「日本とフランスをユーモアでつなぎたい!」というのが今回のテーマですが、実際に個展を開催してみて、そのテーマについて思ったことをメモします。
1)自国の文化は、そのまま他国に押し付けるものではないし、そのアクションには知恵がいる。
2)すべて共有できなくても、少しでもお互い“何か気持ち”に触れることができれば楽しくなれる。
3)漫画は絵なので、言語の壁を越えることができる。
4)ユーモアは、2つの文化が接触するときのクッション材になる可能性がある。
だから、漫画は“よきコミュニケーションツールになる”可能性がある。
写真は、シルエットが対照的なジャコメッティの彫刻と私。
fondationlouisvuittonにて