【第9報】文化が好きな大阪人のこと
昨日の漫画教室では、大阪のことも少しお話ししました。
大阪の橋は民間人が作ったこと。天満天神繁昌亭は庶民の寄付によって建てられたこと。
「けちで、かめつい」イメージの大阪人は、実は昔から文化が大好きで文化人もたくさんいるということ。
そして、パリでもよく知られている手塚治虫さんは、
大阪の大学で勉強し、大阪の図書館でジャングル大帝の資料を調べ、大阪で漫画家デヴューしたことを。
みなさん知らなったかったようで、驚いていました。
少し大阪のイメージアップにつながったかもしれません。
写真の提灯は、繁昌亭の募金活動の時に使用された本物をお借りしたものです。
昨日の漫画教室の似顔絵はかなりレベルが高かったです!
今回は、子供たちに動物風船をプレゼントしました。
昔取った杵柄です。バルーンは世界中人気があります(^^)
オペラの近くにあるパリの「ジュンク堂」にもたくさんのチラシが置かれていました。
サイン会は、一枚一枚似顔絵を描くので毎回盛り上がります。
小粋なお店に入って、適当におつまみを注文したら、ボリュームたっぷりの生ハムとサラダが!
お名前は、お聞きできませんでしたが、一緒にお写真を撮ったムッシュは漫画教室でずーっと笑ぱなしでとても楽しそうでした。顔だし漫画をとった後に固い握手として上機嫌で会場を後にされて行きました。日本には行ったことがないといってましたので、「もし天神橋にいらっしゃったら、コロッケご馳走しますね」と約束しました。
ほんなら、また明日!